2008/07/01

アルファサウンドよ永遠に、、、、大橋卓弥「DRUNK MONKEYS」


明日7/2に大橋卓弥の「DRUNK MONKEYS」が発売になる。スキマからソロになって益々才能を発散させて、やりたい音楽性がより明快になっている。正直初めてスキマを聴いた時は今更のアルファサウンドに嫌悪感を覚えた。フィルスペクターサウンドをはじめとしたノスタルジーが蔓延している時代遅れの国は世界中で日本位なもんだろうし、もっともっとオリジナリティーの高い新しいサウンドが生まれてもいいんじゃない?、、、、なんて思っているから。でも大橋の今回のアルバムはそんなこと抜きに気持ちが良い。楽曲の良さもさることながら
歌が格段に上達していて、バックメンバーとも息がピッタリ合い、サウンド全体に締まりが出てきた。クレジットを見るとエンジニアは飯尾さんで、マスタリングは小池さんで、アルファサウンドを支えた当人達なんですね。アルファサウンドよ永遠に、、、吉江一男